今年、世の中を沸かせたニュースといえば、大谷翔平選手が成し遂げた偉業や、パリ五輪での日本代表選手たちの輝かしい活躍が挙げられます。
明るい話題が私たちに夢や希望を与えてくれる一方で、物流や製造現場では、DXの加速や人手不足等の社会課題への対応がますます求められる年となりました。

シーネットも2023年のテーマ「つなぐ」を基盤に、2024年はさらに進化した「一歩先をつなぐ」という想いを胸に活動してきました。
ただのシステム提供にとどまらず、新時代に向けて物流と製造現場を結ぶ架け橋となるよう、多方面で挑戦を続けています。
その一環として、柔道家・野村忠宏氏がプロデュースする「野村道場」への協賛など、社会を支える活動にも力を注ぎました。

2024年、シーネットが挑戦し続けた歩みを、ぜひ振り返っていただければと思います。

シーネットハイライト　2024年総集編

1月
■シーネット、SBSロジコムにおける映像一発検索システム『GAZOQS』の導入事例を公開

2月
■Lee Soon Seng Plasticに多言語版WMSを導入。事例を公開
■四国牛乳輸送におけるクラウド型WMS『ci.Himalayas』とクラウド型監視カメラ『GAZOCL』の導入事例を公開。

お客様のご協力により、年始から多くの事例を公開することができました。ありがとうございます。

3月
■シーネット/Gaussy共催オンラインセミナー
冷凍食品バラ出荷の作業効率を大幅に改善！ソリューション活用の最新事例をご紹介【エイシン様ご登壇】

エイシン様では、Gaussyさんのオムニソーターと、シーネットの音声システムを活用されています。
２つのソリューションの活用方法や使い分けについて、具体的にお話しを伺うことができました。

4月
■第5回関西物流展に出展します！WMSとの連携がもたらす効率化の可能性を具体的にご紹介
関西物流展への出展は、恒例となってきました。
今回も、ＷＭＳをはじめとするソリューションを展示、多くのお客様にご来場いただくことができました。


■IT導入補助金2024の支援事業者に採択~全７ツールが登録認定されました。

■2023年度システム稼働実績センター数調査の結果を公開！ ～過去最高の1,207センターに達する

5月
■物流KPI分析アプリケーション「ci.Himalayas/Compass（シーアイヒマラヤ／コンパス）」製品版をリリース！
誰でもカンタンに物流KPI分析が可能となるソリューションが、リリース！
PoCから約1年、多くの専門家の方とユーザー様のご協力の元、製品版をリリースすることができました。

6月
■『シーネットのWMS『ci.Himalayas』が「WMS認知度・関心度ランキング2024」で堂々の第1位を獲得！

7月
■中部興産株式会社様『カゴ車locaTor』導入事例を公開


8月
■物流領域のデジタルサービスプロバイダー18社が8月に「物流DX会議」を開催


■第三回物流議論~荷主・3PL企業が求めるのは、機能性かパートナーか。～競争と協調、WMS最前線

WMSを使っている企業3社が対談。
シーネットのWMSをご活用いただいている、ライフサポートエガワ様にもご登壇いただきました。


9月
■国際物流総合展2024に出展
　「WMS×つなぐ」をテーマに、システム連携と、WMSから得たデータの活かし方を提案
2年に1回の大イベント！国際物流総合展にグループ全体で出展しました。
84,193名の方がご来場されたとのこと、これまでに以上に大きな規模での開催となりました。

■シーネットの「ci.Himalayas/Compass」とKURANDOの「Logimeter」が、 サン インテルネットで連携・稼働
～WMS内外の物流データを見える化し、誰でも簡単に分析可能に！～

10月
■柔道家 野村忠宏氏 がプロデュースする柔道イベント『野村道場』に協賛。
▶柔開催レポート
柔道家野村忠宏氏がプロデュースする野村道場に、協賛をすることとなりました。
「野村道場」が掲げる「柔道を通じて礼儀作法や礼節を学び、純粋に柔道を楽しんでほしい」という理念に、シーネットは強く共感しています。
次世代を担う子どもたちが夢や目標を持ち、のびのびと成長できるよう、シーネットは今後も社会貢献活動を続けてまいります。


■シーネットの倉庫管理システム「ci.Himalayas」が 13年連続で、クラウド型ＷＭＳ売上シェアNo.1を獲得
デロイトトーマツミック経済研究所の調査により、2024年度クラウド型ＷＭＳ売上シェアの18.1%を獲得し、No.1を獲得しました。
物流拠点の大型化に伴うリプレイスと、自動化ニーズに対応たことで、このような結果を出すことができました。


■10/23 Wagby Developer Days 2024 開催！シーネットも登壇
日本のローコード開発を牽引してきた「Wagby」にて、ジャスミンソフト様と対談をいたしました。


11月
■流通ニュース主催『未来を担う、食品と物流～コールドチェーンの現在地～』に登壇決定！
食品物流における課題や解決策に焦点を当てた内容で、業界をリードする4社が最新の取り組みを紹介しました。
シーネットは、食品物流におけるWMSの重要性を解説するとともに、チルド・冷凍食品など厳密な温度管理が求められるコールドチェーンにおける最新トレンドについてお話をいたしました。

12月
■流通小売業界向けおすすめソリューション
流通小売業界の業務改善に効くソリューションをご紹介するコンテンツを公開しました。
流通小売業界では、幅広い商品を少量ずつ効率的に管理する必要があり、在庫管理や物流オペレーションの複雑化に繋がっています。

■第19回シーネット研究会レポート
元女子バレーボール日本代表でオリンピック銅メダリストの竹下佳江様をゲストスピーカーとしてお招きし、「セッター思考」をテーマにトークショー形式の講演を実施しました。


竹下佳江様　×　株式会社シーネットCEO小野崎伸彦。

2024年　人気コンテンツTOP３

2024年に公開したコンテンツの中から、閲覧数の多かったものをランキング形式でお届けします。
※ランキングは、今年ＨＰに公開したコンテンツをアクセス解析に基づいて出しております。公開時期により、これからもっと伸びるものもたくさんありますので、参考程度にしていただければと思います。

第1位　 2024年度センター数調査を公開！1207センターで稼働中

シーネットのシステム稼働センター数が、1200を超えました！
この数年間、企業のデジタル化が進む中で、シーネットのシステム利用も拡大しております。

今年は、物流企業の投資意欲が高まり、特にセンター新設や既存拠点のリプレイス案件が相次いだ年となりました。
また、自動化の進展に伴うWMSのカスタマイズニーズ、旧システムからの移行や商物分離による新規案件もありがたいことに増えております。
今後も、お客様のニーズにお応えできるよう尽力してまいります。

★『2023年度システム稼働実績センター数調査の結果を公開！ ～過去最高の1,207センターに達する～　→　閲覧ランキングNo.1 !

【関連のトピックス】
・13年連続クラウド型WMS売上シェアNo.1

第2位　SBSロジコム様　作業映像一発検索システム導入事例

■SBSロジコム様導入事例
SBS ロジコム様では、出荷後のお問い合わせに対して、お客様に客観的な事実の提出ができないことに課題を感じており、当社のGAZOQSをご導入いただきました。
取材の中で、荷主様やスタッフを大切にしている様子が伺えて、システムの向こうには「人」がいることを実感しました。

第3位　第5回関西物流展に出展

■第5回関西物流展
関西物流展の出展も恒例となってきました。
おかげさまで、少しずつ西本エリアの皆様にも、シーネットのことを知っていただけているように感じています。
また、次回も必要な方へ必要な情報をお届けできるように、企画を練っていきたいと思います。

シーネットの2024年総集編はいかがでしたか？

2023年のテーマ「つなぐ」を基盤にして、今年は「一歩先をつなぐ」をテーマに、１つ１つの活動をしてきました。
実績の更新、新サービスのリリース、イベントについても、物流系のみならずIT系のイベントへの登壇をするなど、活動範囲を広げられた年となりました。

来年は、点で活動していたいくつかものもが、線になっていくでしょう。

今後もグループ間の連携をより強め、製品強化や情報発信に力をいれていきたいと考えています。
今年も1年ありがとうございました！