シーネットIoTソリューションズ、HACCP導入を支援する クラウド版データロガーをリリース | 倉庫管理/WMS 株式会社シーネット(C_Net)

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2020年04月16日 シーネットIoTソリューションズ、HACCP導入を支援する クラウド版データロガーをリリース
食品流通の現場で求められる衛生管理の効率化・標準化推進を IoTテクノロジーの応用で支援

株式会社シーネットIoTソリューションズ(本社:千葉県船橋市*、代表者:逸見勇太)は、2020年4月20日より、クラウド対応のデータロガーをリリースいたします。
*2020年4月20より千葉市美浜区幕張テクノガーデンに移転予定

HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)は、食品規格委員会(Codex Alimentarius Commission:通称コーデックス)から発表され、各国にその採用を推奨している国際的に認められた食品衛生管理の手法です。

厚生労働省 公式ホームページ 政策について 健康・医療 HACCP(ハサップ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html

シーネットIoTソリューションズでは、かねてより提供しているデータロガーをクラウド対応として新たにリリース、多拠点に展開する製造業・卸業・小売業および輸送業など、社会のライフラインを支える食品流通業界における輸送・保管のさらなる安全・安心を確立するため、より広範に提供してまいります。

【クラウド版データロガーの特徴】
◆配送する荷物に本体を同梱することで、輸送・保管中の荷物の取り扱い状態を自動的に
 モニタ可能
 ・NFCデータロガー 単機能タイプ(使い捨て):温度データを計測可能
 ・BLEデータロガー 多機能タイプ(電池式):温度・湿度・照度・傾斜・衝撃データを
  計測可能
◆着荷後のデータ読み込み時に計測値をクラウド上に保存することで複数のデータロガーを
 一元管理でき、多拠点間で同時共有が可能

【クラウド版データロガーの利用例】
◆食中毒回避ならびに発生時のエビデンス管理: 発生品目・時点・地点・影響を特定し、迅速に対策
◆荷主からの輸送実績提出要請に対応:     出荷先・商品で検索し、一覧をCSVでダウンロード

【クラウド版データロガーの仕様】

項目NFCデータロガーBLEデータロガー
センサ温度温度/ 湿度/ 衝撃/ 傾きBLE
読取り間隔10秒~2時間1分~4時間
読取り回数/ 寿命5,000回/ 1年7,000回/ 2年
温度表示単位0.1℃0.5℃
通信NFCBluetooth
データ読取り装置NFC対応Android端末Bluetooth対応iPhone/ Android端末
外形寸法(WxHxD)80 x 50 x 2.5mm101.8 x 91 x 25mm
重量10g100g


製品の詳細はこちら      ⇒ https://www.cross-docking.com/service/dl/?nr
製品に関するお問合せはこちら ⇒ https://www.cross-docking.com/contact/?nr

以上

【株式会社シーネットIoTソリューションズについて】
1992年創業、倉庫管理システムのパイオニア、シーネットグループの物流IoTソリューション提供企業です。
多彩なソリューションを駆使した豊富な物流課題の解決経験から、各企業に最適な提案を行っています。
会社名:  株式会社シーネットIoTソリューションズ     設立: 2019年8月
代表者:  代表取締役社長 逸見 勇太
事業内容: 物流IoTシステムおよび応用ソリューションの開発・製造・販売

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所在地 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 1丁目 3

建物名 幕張テクノガーデンB棟11 階

アクセス JR海浜幕張 徒歩3分
JR・京成電鉄「幕張本郷」駅よりバス13分、徒歩5分