株式会社シーネットIoTソリューションズ（本社：千葉県千葉市、代表取締役社長：逸見勇太、以下CIS）は、この度『ci.Pacific/運搬支援AMR』のラインナップに、新たにフォーワードエックス株式会社製のAMRの取扱いを開始したことをお知らせします。
CISでは、すでにシリウスジャパン株式会社のAMRの取扱っており、このたびフォーワードエックス株式会社のAMRの取扱いを開始したことにより、様々な物量に応えられるようになりました。
　
9月13日(火)よりより東京ビッグサイトで開催される国際物流総合展では、最大300キロまで積載可能なフォーワードエックス「Flex300-S」とコンパクトで場所を選ばないシリウスジャパン「FlexComet SL-50」のデモンストレーションを実施しますので、ぜひご来場ください。

【FowardX Flex 300-Sについて】
Flex 300-Sは流通系倉庫業務に最適なケースピック対応の大容量モデルです。
環境変化が50%発生しても安定的にガイドが可能なので連続して作業しやすく、また、作業エリアによって運転速度、ガイド方式や障害物回避方式の切り替えが可能なため、それぞれの現場に即した最適な設定・運用が可能です。


製品ページ　：　https://www.cnet-technology.com/services/amr/flex-300-s

【背景】
物流業界では、ＥＣ需要拡大により業務量が増加、人手不足問題が深刻になり、ピッキング作業の効率化は多くの物流企業が課題と感じています。
CISでは、グループ会社である株式会社シーネット（以下、シーネット）のWMSユーザーから、ケースピックにも対応できる大容量のAMRのリクエストが多かったことを受け、幅広いＡＭＲの取扱いを開始しました。
これにより、ピースピックからケースピックまで様々な物量に対応、お客様の倉庫環境に合ったＡＭＲのご提案が可能になりました。



また、シーネットではWESの開発を手掛けていることもあり、これらの異なるロボットを複数でコントロールすることが可能になりました。
CISでは、今後も「人とロボットの協働」による効率化を通じて、物流業界全体の品質向上に貢献していきます。

【株式会社シーネットIoTソリューションズについて】
ＷＭＳパッケージ出荷金額No. 1*のシーネットのグループ会社CCSの一部門として、2018年より各種IoT先端テクノロジーの現場効率化ソリューション応用に着手、物流資産動態管理やエビデンスマネジメント、協働型運搬支援ロボット等増大する物流現場のニーズに対応するため2019年にCCSより分社化しました。現在は、物流一筋に培ったノウハウをもとに全球型LPWA（Low Power Wide Area）ネットワークSigfoxを応用したカゴ車ロケーター、物流品質のモニタデバイスであるデータロガー、倉庫作業の省力化・自動化を既存設備で実現するAMR（協働型運搬支援）などの実践的な各種先端ソリューションを、流通・製造など幅広い業界向けに提案しています。
*株式会社ミック経済研究所『リモート対応＆リソース拡充で差別化はかる基幹業務パッケージソ フトの市場展望2020年度版』

会社名： 株式会社シーネットIoTソリューションズ 設立：　2019年8月
代表者： 代表取締役社長　逸見　勇太 URL：　https://www.cnet-technology.com
事業内容： 各種物流 IoT 製品の開発・製造・販売
所在地 　： 〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬 1 丁目 3 幕張テクノガーデン B 棟 3 階

ＡＭＲに関するお問合せ　：　043-307-5125　

【本件に関するお問合せ】
会社名：株式会社シーネット　　　　　　広報担当：櫻井
E-Mail：info@cross-docking.com　　　　電話番号：043-297-1582