シーネットのクラウド型WMS『ci.Himalayas/R2』に新機能をリリース。 | 倉庫管理/WMS 株式会社シーネット(C_Net)

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2022年05月19日 シーネットのクラウド型WMS『ci.Himalayas/R2』に新機能をリリース。

倉庫管理システムをはじめとする物流システムの開発販売を手掛ける株式会社シーネット(以下シーネット、本社:千葉県船橋市、代表取締役社長兼CEO:小野崎伸彦)は、提供するクラウド倉庫管理システム(以下、WMS)『ci.Himalayas/R2』について、新機能としてTC機能を追加しリリースしたことをお知らせいたします。

今回の機能追加により、通過型センターでもカスタマイズすることなく、指示データにハンディーターミナルで入荷、出荷までの作業を完結できるようになりました。

また、商品・センター単位でTC/DC切り替えが可能となり、どの商品でも入荷後瞬時に仕分けを行うことができるため、倉庫の形態を問わず、業務効率化を実現します。



【機能追加の背景】
ci.Himalayas/R2は、これまで培ったお客様の声や経験を反映し作り上げたパッケージで、標準機能を210以上搭載、カスタマイズにも柔軟に対応することが可能です。
これまでも、お客様のニーズの変化やデバイスの進化など取り巻く環境の変化に応じ、留まることなく日々機能を強化してきました。

昨今、DX実現が急務となる中で、複雑な流通形態を持つ通過型センターでは、システムの刷新をしたくとも、費用と納期がネックとなりDX推進が頓挫してしまうケースが多くあります。

そこで、シーネットでは、これまでカスタマイズで対応していたものを標準機能に組み込むことで、低コストかつ短期間でシステム導入を行いDX実現のきっかけとしていただきたいと考え、この度、ユーザーからリクエストの多かったTC機能を追加しリリースする運びとなりました。
クラウド型WMS『ci.Himalayas/R2』 : https://www.cross-docking.com/service/wms-standard/

【新機能のポイント】
・通過型センターにも対応可能
・TC型の指示データにHTで入荷→出荷までの作業を完結できる
・量販店の通過型出荷拠点にもノンカスタマイズで導入可能
・商品/センター単位でTC/DC切り替えが可能
 ※1型の個口取得は別途ご相談が必要となります。

今後も、弊社サービスをご採用しているお客様、並びに今後ご利用いただく物流企業様の現場改善を支援するため、ユーザーの声を集め反映しながら、システム開発を行っていく計画です。
また、サービスを提供するだけでなく、多角的な視野を持って積極的な提案をしていくことで、お客様にとっての利便性と快適性を高め、満足度の向上に繋げることを目指していきます。

以上

【株式会社シーネットについて】
シーネットは、1992年の創業以来、物流一筋にシステム化による業務効率化と品質向上に取り組んできた、倉庫管理システムのパイオニアです。「現場をITで気持ち良くする」を企業理念に掲げ、営業・開発・サポートまで、プロジェクトに携わる関係者全員がそれぞれの視点で物流の現場を熟知し、物流現場が抱える課題に最適解を提示しています。2011年から10年連続でWMSパッケージ出荷金額No. 1*を達成。現在は、物流システムサービスインテグレーションを通じ、多様な企業の物流戦略をサポートしています。
*デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社『ワークスタイル多様化で拡大する基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望2021年度版 https://mic-r.co.jp/mr/02090/
所在地 : 千葉県船橋市本町4丁目41番地19号
設立 : 平成4年1月10日     URL : https://www.cross-docking.com/

【本件に関するお問合せ】
会社名:株式会社シーネット 
広報担当:櫻井
E-Mail:info@cross-docking.com    電話番号:047-422-0515

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