多店舗展開を行う外食チェーン・フードサービス企業では、複数の物流センターの入出庫実績、月間の出荷高、荷役保管料などの様々な物流データと、受注・発注データなどの商流データをいかに見える化し、主要なKPIをいかにタイムリーに把握できるかが、企業のサプライチェーン全体効率化におけるポイントになっています。
本セミナーでは、パートナー企業であるインフォマート様よりゲスト講師をお迎えし「物流／商流データ」と「物流」・「卸売」・「メーカー／ベンダー」といった関連企業とをクラウドシステムでつなぐことの意義と効果についてご紹介いただくとともに、弊社営業担当部長より統合管理を実現したビジネスモデルを、全国で数百の店舗を展開する企業様の実例をもとに具体的にご紹介致しました。

雨模様のなか、熱心な受講者の皆さまにお集まりいただきました！

Q　ご参加者の業種（複数回答可）

＜外食チェーン・フードサービス向け＞という主旨で開催したセミナーではありましたが、製造、卸売、運輸・倉庫・3PLなど、食品ビジネスにかかわる企業様が約7割を占め、食品物流という繊細な課題の解決に対する関心の高さがうかがえました。

「その他」には、マーケティングなどの企業様が含まれております。

Q　ご興味のある製品（複数回答可）

ご興味のある製品では、音声認識が40%と最も多く、画像認識にもWMSと同率の関心が集まり、効率化・高精度化施策の需要を表す結果となりました。

Q　セミナーの内容について

今回のセミナーでは、3割の方々から『普通だった』とのご回答をいただき、短い時間の中で効率的に有効な情報をご提供することの難しさを痛感いたしました。

コメント欄には、『10年先の物流状況を考慮した対策などが聞きたかった』というご要望もいただき、今後の方向性に対する貴重な示唆をいただきました。



シーネットは、今後もさらに多くの皆さまの経営課題にとって、よりタイムリーにジャストミートする有意義な情報提供を行っていけるよう尽力してまいります。