2024年10月22日（火曜日）、シーネットのお取引様を対象とした「第19回シーネット研究会」を第一ホテル東京（新橋）にて開催いたしました。

冒頭、株式会社シーネット代表取締役社長兼CEOの小野崎伸彦より開会の挨拶を行い、「皆さまのご支援のおかげで、シーネットのシステムは現在1207センターで稼働しており、13年連続でクラウド型WMS売上シェアNo.1を達成しています。また、新製品の物流KPI分析アプリをリリースし、さらなる価値提供に向けて邁進してまいります」と述べ、日頃のご愛顧に対する感謝を表しました。

当日は120名を超える皆様にご来場いただき、大変盛況のうちに終了しました。
改めてご参加いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

第1部では、元女子バレーボール日本代表でオリンピック銅メダリストの竹下佳江様をゲストスピーカーとしてお招きし、「セッター思考」をテーマにトークショー形式の講演を実施しました。
モデレーターにはお笑い芸人でVリーグ日本製鉄堺ブレイザーズの応援団長も務めるなおき様を迎え、軽快な進行で会場を盛り上げていただきました。

竹下様は、身長159cmとバレーボール選手としては小柄ながら、卓越した技術とリーダーシップで全日本女子チームを牽引されました。シドニー五輪では一度代表落選を経験されましたが、その後復帰し、キャプテンとして3大会連続で五輪に出場。2012年ロンドン五輪では28年ぶりの銅メダル獲得に貢献されました。
講演では、「つらい時期もありましたが、バレーボールを通じて多くのことを学びました」と振り返りながら、チームをまとめるために実践された具体的なエピソードを披露。ビジネスにおけるマネジメントにも通じる内容で、ご来場の皆様は自身の経験と重ねるように耳を傾けていました。

なおき様との掛け合いも絶妙で、会場は笑いと感動に包まれる楽しい時間となりました。参加者からは「チームの在り方を改めて考えたい」といった感想が寄せられ、たくさんのことを学ばせていただきました。

講演後は、質疑応答タイムと竹下佳江様のサイン色紙が当たる抽選会を実施。会場全体が期待と歓声に包まれる中、当選者からは「家宝にします！」といった喜びの声が上がり、大いに盛り上がりました。

第二部懇親会では、ビジネスの枠を少し外し、リラックスした雰囲気の中でユーザー様同士が自然と会話を楽しむ時間となりました。
短い時間ではありましたが、「同業者と直接話せる貴重な機会だった」「次回はさらに長く話せる場を設けてほしい」といったお声もいただき、和やかな交流の場が広がったことをとても嬉しく思います。

今回の研究会も、皆様の温かいご支援とご協力のおかげで大成功を収めることができました。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。

次回は記念すべき20回目を迎えます！
これからもシーネット研究会では、肩肘張らずに楽しみながら交流できて、リフレッシュにもなる場を目指してまいります。ぜひ次回もお気軽にご参加ください。

また皆様とお会いできる日を楽しみにしております！